『おいたん』の愛称で親しまれている『わいわい(YY)』というゲーム実況者をご存知でしょうか?
2009年にニコニコ動画で投稿をスタートし、ノリの良いトーク力と奈良出身のコテコテ関西弁で今ではYouTubeでも50万人近い登録者数を誇る人気配信者の1人です。
実は芸能人やアーティストにも多くのファンがいるとの噂も(・ω・)
今回はそんな、1度聞いたら忘れられない『わいわい』の実況者としてのエピソードや人気の秘密、経歴や活動内容を余すことなく解説していきたいと思います!
おいたんことわいわいとはどんな実況者?
イケイケGOGOで没集の動画を作ろうとしたらファイルが15時間くらいあるみたいなので不満そうな顔を隠しきれませんが、できれば明日上げます。 pic.twitter.com/O10jYL2HxV
— わいわい(33) (@ABCDYY) January 2, 2021
ゲーム実況から始まり、イラスト作成、ギター演奏とプロ並みの歌唱力、そして圧倒的な動画編集力とマルチな才能を発揮している人気ユーチューバーの1人です。
「わいわい」というハンドルネームからして、こちらもついつい楽しくなってしまいそうな実況者名ですが、まずは簡単にプロフィールや経歴をご紹介していきます(^-^)
プロフィール
本名 | 不明(”たかのり”という名前との噂も) |
ハンドルネーム | わいわい(YY) |
生年月日 | 1988年3月27日 |
身長 | 173cm |
血液型 | B型 |
出身地 | 奈良県 |
活動期間 | 2009年4月22日~ |
好きな動物 | 無類の猫好き |
趣味、特技 | イラスト、音楽、猫の頭のにおいを嗅ぐ |
リスナーからの呼び名 | わいわい、おいたん |
配信ジャンル | ゲーム実況&雑談放送 |
YouTubeチャンネル | わいわいのゲーム実況チャンネル |
わいわい(33)@ABCDYY | |
ニコニコチャンネル | わいわい(YY) |
愛嬌のある関西弁と、プレイしているゲームに対して独特のツッコミを入れるスタイルでゲーム実況を挙げているわいわいですが、その実力は配信に留まらずイラストやオリジナルソング作成など、その多彩さで数多くのリスナーを集めていますよ(^^)
はい結局寝れてないおはよう。
昨日の配信はね、大きな理由はないんだけれども、なんかどのゲームやっても力足らず故見せどころが作れなかったから消しちゃいました!
準備は大事ね。
懐かしこの絵。 pic.twitter.com/Km3AvhJN95— わいわい(33) (@ABCDYY) December 5, 2020
またファンからは無類の猫好きと認知されており、元々は愛猫のミューちゃんを飼っていたのですが数年間に亡くなっております。そして、現在はスコティッシュフォールドのオセロという白黒猫ちゃんと一緒に住んでいます。
インスタグラムもやっているのですが、投稿されている写真のほとんどが猫ちゃんの写真。
趣味の1つで猫の頭の匂いを嗅ぐことがあり、毎日オセロの頭のにおいを嗅いでは癒やされているようです(笑)
夜分遅くにすいません。
うちの子が2歳になったので、盛大に祝ってやれ下さい。
オセロ誕生日おめでとう。 pic.twitter.com/r5wIf7UWB7— わいわい(33) (@ABCDYY) April 4, 2020
何とか時間内に実家に帰れた。
今日は私の弟、ミューの誕生日です。複数の病気に罹りながら、余命僅かと言われても毎週毎週通院し、必死に今日まで生きてくれました。
この17年間、世界で最高の猫であり、家族でいてくれてありがとう。
誕生日おめでとう。 pic.twitter.com/9WguRAjsl1— わいわい(33) (@ABCDYY) November 15, 2020
「わいわい」の名前の由来は?
活動初期のニコ動時代からわいわいとして活動しておりますが、「わいわい(YY)」の意味についてリスナーの間では当初、ブーメラン説やカブトムシの角説など多くの噂がされていました。
その後、わいわいという名前は当時熱中していた「FPSゲーム」の頭文字が由来と判明。
ゲーム名をそのままニコ動に登録しようとした際、誤って「YY」と入力をしてしまい、以後そのまま活動名として使用されています。
ちなみに、コメント欄では「わいわい」と「YY」どちらの表記でも呼ばれています。
湯婆婆「フン。わいわいというのかい?貧相な名だねぇ。今からあんたの名前はわいわいさんだ。いいかい、わいわいさんだよ。分かったら返事をするんだ、わいわいさん!!」#湯婆婆命名チャレンジhttps://t.co/iF1T2vBjgu
おおっと、診断という言葉の概念を覆してきた。
— わいわい(33) (@ABCDYY) January 23, 2017
またリスナーからは、賑やかなトークとやかましいツッコミスタイルも相まって「名前からしてうるさい。」と親しみを込めて言われることも(笑)
「おいたん」と呼ばれてる理由
そもそも「おいたん」とは、「おじさん」が訛った幼児語(喃語)です。
わいわいは子供っぽい関西弁に、独特の舌足らずさが加わった愛嬌のあるの喋り方が特徴的です。
また、配信中は一人称に「おじさん」を使用していることと、その喋り方が相まって、リスナーの間からはいつの間にか「おいたん」と親しまれるようになりました(・ω・)
ちなみにですが、わいわいのコミュニティの中や動画コメントで、「好き」という表現を「朱鬼(しゅき)」と置き換えているのをよく見かけますが、実はこちらの誕生にもちゃんとした理由があります。
気になる方は、下の動画をよければご覧ください。
色々なメディアなどで活動をしているわいわいの本名ですが、やはり基本は配信実況者さんなので、現在も本名は公表されておりません。
雑談配信などで度々本名について触れられており、ネット上で様々な憶測が出ておりますが、その全てが冗談から生まれた名前ばかりです。ですが、あくまで噂ですが1番の有力候補に「たかのり」という情報があります。
2019年8月9日の雑談生放送にて、わいわいとお母さんのエピソードが出てくるのですが、そこで自身の名前に『たか』がつくことを漏らしています。
本人はこれに対して「本名バレてもうたやん!」とツッコんでいるため、間違いない情報かと思います(笑)
その後、ネット掲示板「2ちゃんねる」にて本名がたかのりと噂されますが、自称わいわいを昔から知っている方や、たかのりという名前が似合うなど憶測での話なので、実際の本名は不明となっています(._.)
年齢の公開エピソードが面白い!
わいわいの年齢ですが、1988年3月27日生まれで、2022年現在は34歳となっています。
なぜしっかりと年齢を公表しているかというと、実はこの年齢公開には、とあるエピソードがあります。
以前、わいわいとリスナーで「かくれんぼ対決」をした際、リスナーに負ければ今後一生年齢を公開し続けるという罰ゲームが設けられました。
実際にその勝負で敗北したわいわいは、以後年齢を公表し続けることとなり、現在のTwitter名にも『わいわい(年齢)』と表記されています(笑)
大腕を振って喜べないだろうから軽率におめでとうとは言えないけれど、新成人の皆様、着々とおっさんの年齢に近づいてきてくれてありがとう。
追い抜いてくれることを期待しております。— わいわい(33) (@ABCDYY) January 11, 2021
いつもマスクしてるけど顔バレはしている?素顔は?
わいわいと言えば顔出し配信やメディアに出た際、必ず黒マスクや独特な面白マスクを着けていることは、リスナーの間でもお馴染みです。
ですので、実際の顔出しは行ってはいないのですが、顔がアップの写真がSNSで上がっていたり、幼少期の頃の写真、また実写配信などが公開されているので、何となくではありますがマスク越しでも実際の素顔が想像しやすい配信者でもあります。
無事終了。
ご協力有難うございました!! pic.twitter.com/XH6Aocz969— わいわい(33) (@ABCDYY) December 29, 2020
下のツイートは愛猫のオセロと撮影された写真ですが、ほぼ顔出しと言っていいぐらいにわいわいの雰囲気が分かる1枚ですね。
今年も一年、皆様には大変お世話になりました。
この2020年後半は鬱的な時期が現れ、人間として非常に弱い部分を皆様にお見せしてしまいました。
32になっても尚しっかりしていない自分は非常に恥ずかしいですが、それも伸びしろと2021年いつ死んでもいい程に頑張ります。
皆様に心から良いお年を。 pic.twitter.com/witxjX0zQg— わいわい(33) (@ABCDYY) December 31, 2020
体型もスラっとした細マッチョ感があり男前で、キリッとした目元に爽やかな短髪で女性リスナーも多くいらっしゃいます(・∀・)
ただ、配信ではいつもカフェオレをお供にするほどのカフェオレ愛好家で、最近ではお腹が出てきたとのこと。そしてカフェオレの案件なら無料で引き受けてくれるらしい(笑)
ちなみに、完全に顔バレしているとも言える画像がこちら!
後に、起きている時のほとんどの時間をしゃべりに費やすこととなる伝説の奈良んちゅ。 pic.twitter.com/XqIzVCevFI
— わいわい(33) (@ABCDYY) March 22, 2020
非常に珍しい幼少期時代の「わいわい(4歳)」です。
昔の写真を掘り起こしてSNSにアップしてくれるあたり、さすがは関西人といった感じですね(笑)
また、タイトル『もしも彼女が枕だったら(案件)』にて、YouTubeで実写動画も投稿してくれていますので、気になった方は下の動画からご覧ください!
今後もおそらく素顔を自分から見せてくれることは無いと思いますが、いつもしている黒マスクも含めわいわいのチャームポイントの1つだと思います(^^)
実際に『マスクも顔の一部』と配信で公言しているので、活動当初から変わらないスタイルをずっと貫き通す姿も魅力の1つですね!
マスクがなくなる日は来ないと思います!w
というか今回は成り行きで出しましたが、アクシデントで生放送などで出てしまった!という場合を除いては!
基本的には、わいわいは想像上の人物でおおむね間違いないと思っていますので、マスクも含めてあの顔という感じです!— わいわい(33) (@ABCDYY) September 30, 2016
わいわいの配信スタイルやジャンルは?
ニコ動時代は『I wanna be the Ultimatum』や『人生オワタ\(^o^)/の大冒険』などの鬼畜ゲーム配信を多くやっており、とにかくツッコむスタイルで当初から多くのリスナーを獲得していました、
その軽快なトークと独特な語彙力で、鬼畜ゲーム以外にもバカゲーや創作系など、他の実況者とは違う視点で多くの実況プレイを挙げています。
2015年10月からYouTubeでも活動を開始。現在ではYouTube(わいわいのゲーム実況チャンネル)の動画投稿がメインになっています。
2018年にはチャンネル登録者数10万人を突破しており、2022年では既に50万人近いリスナーが応援している配信者でもあります。
こんにちは。
遂に今日で10万人まで500人を切ったということで
本日は普通に動画を上げて
今日10万人を越えなければ明日、カウントダウン放送をします。
(今日越えそうなら今日します)
10万人が先か、はたまた年を超えるのが先か
微妙なそのラインを見逃すな👈🕵️♀️— わいわい(33) (@ABCDYY) December 30, 2017
既に10年以上のベテラン実況者と言っても過言ではないわいわいですが、ゲーム実況のみならず雑談系ユーチューバーとも呼ばれるほどのトーク力で、生配信では常に同接1万人近く集めるなど、ライブランキングでは度々上位に入っています。
ゲームや雑談以外にも、アレンジ系の歌ってみた動画やギター演奏なども行っており、2014年にはそのマルチな才能を活かして自身のオンラインショップを開設。実際に、わいわいがデザインしたロゴのマグカップやTシャツなどが販売されていました。
現在も、わいわい最大の配信コンセプトでもある《笑てたええねん》をモットーに、リスナーを大いに笑わせる事を大切にしたスタイルを今なお貫いて実況活動を続けています(・ω・)
実況動画の存在を元々知らなかったわいわいですが、友人に勧められニコニコ動画を視聴。
その時に、「俺の方が絶対面白くできる!」と思い立ち、21歳のころに実況者活動を始めたと言われています。
アーティストKing Gnuの井口理や、スターダストプロモーションに所属する男性俳優グループ超特急のリョウガ、ユーチューバーの水溜りボンド、フードファイターの谷やんこと谷崎鷹人などが、実際にわいわいのファンであることを公言しています。
元々アパレル店員として勤務していた
今でこそ配信で生活収入を得ているわいわいですが、以前は配信とは別にアパレル関係のお仕事で服屋の店員をしていました。
大学を卒業してからずっとアパレル店員をしていたそうで、既にそちらは退職したそうですが、一時期は実況配信者とアパレル店員の二足の草鞋を履いていたことになります。
昔は実況活動はあくまで趣味であり、メインはアパレルでのお仕事と公言していたため、もしかすると配信活動を途中でやめていた可能性もありましたね。
ちなみにアパレル店員だった頃は動画や生配信で広告を載せておらず、収益化は一切行っていませんでした。
また、アパレル時代は店長をしていた経験もあるそうで、かなり長い期間働いていたことが分かります。
当時のことを考えると、退職する前までは忙しいアパレル仕事と配信生活を両立できていて、相当な努力家というのも分かりますね。
わいわいの初配信はどんな動画?
2009年4月22日、21歳の時にニコニコ動画へ投稿された、まさしくデビュー作となる人生オワタの実況プレイ。
今のわいわいを知ってる方なら誰もが思うほど、声がめちゃくちゃ若い!(笑)
今のやかましいわいわいからは考えられない、「静かなわいわい」が見られる貴重な実況プレイですよ(^^)
2015年10月3日、YouTubeでの初動画として『【PC版 steam】#1 ”迷キーパーを目指して!”-Rocket League- 実況』を投稿。
この頃から丁度、ニコ動の人気実況者が軒並みYouTubeへ配信場所を移動したことで、ライバル配信者がいないと感じ始めたわいわいは後を追う形で移行しました。
この頃から、既に今のやかましい配信スタイルの原型が出来上がってきてるので、わいわいを語るには絶対に要チェックの動画です。
観るべき人気実況シリーズをチェック!
人気ゲームのポケットモンスターシリーズであるソードを、おっさんが全力で楽しむ「オッサンソード」の実況動画。
ライバルやジムリーダーを倒してチャンピオンを目指すゲームですが、とにかく話が進まない!
初めて出会うポケモンに毎回独特なニックネームを付けたり、街中を歩くトレーナーやCPUにひたすらツッコんだりと、とにかく寄り道が多い(笑)
ただ、その寄り道が全力でポケモンを楽しんでいるおっさんの姿そのものなので、こちらも時間を忘れポケモンの世界に引き込まれますよ。
まさしくエンターテイナーわいわい名作の1つなので、ポケモンという間口の広い作品で初めて動画を見る方にも是非おすすめしたいシリーズです(・ω・)
非常に謎く始まり、謎の感動をしてしまいましたが、25時間という長時間お付き合い下さいました皆様ありがとうございました。
またポケモンやろう。— わいわい(33) (@ABCDYY) December 21, 2021
ホラーゲームの中でも最恐と呼び声の高い幻のゲーム「P.T.f」を忠実に再現した「P.T.forPC」の実況プレイ動画となります。
ゲーム自体がとにかく怖く、ホラーが苦手な方は視聴するのを躊躇うレベルです。と思いましたが、多分プレイしているわいわい以上にビビってる人はいないと思うので、ある意味安心して視聴してください(笑)
元々ホラーが苦手と言っていたわいわいのリアクションと叫び声の方が、ゲームの演出よりもびっくりしますww
とにかく休憩を挟みまくって何とかクリアを目指していく姿に、ついつい応援したくなりますよ。
みんなの『P.T.から逃げるな』という気持ちはようわかる。しかし、間違いなく誰よりも、私が一番早くクリアしたい。
が、積んだ。あの何もない空間で積めるのだ。
ただ、最後に言っておく。
必ず成し遂げると。
そして成し遂げた時はみんなで酒飲もう。生放送でな!!— わいわい(33) (@ABCDYY) July 17, 2018
わいわいの歌ってみたシリーズ
2009年12月にニコ動にてアップされた、1人4役の歌ってみた配信。
アルファベットのABCDをイメージしたキャラクターで、それぞれに細かい設定があります。
今でこそ1人で何役もこなす歌ってみた動画はYouTubeで多く配信されていますが、当時のニコ動を考えると企画の発想が早いですね。
個人的に、標準語と関西弁の使い分けがそれぞれのキャラでしっかりとされていて素直に凄いなと思いました(*’ω’*)
【マイリスト】【わいわい】ABCD君の歌を集めてみた http://nico.ms/sm9151903 #sm9151903
— わいわい(33) (@ABCDYY) July 9, 2010
『センターを受ける方も そうでない社会人の方も つらいことは多いけれど、一緒に頑張りましょう!』というメッセージと合わせ、名曲ファイトを本気で歌ってくれています。
その言葉通り受験生はもちろん、社会で働いている方、何かにチャレンジしている方、これから頑張ろうと思っている方、全ての方に向けた応援ソングです!
シンプルに上手できれいな歌声ですが、それ以上に熱いパッションがこもっていて、折れそうになってしまっている時、背中をおもいっきり押してくれる、そんな歌ってみた動画です(^^)
わいわいの活動まとめ
■YouTube 【わいわいのゲーム実況チャンネル】登録者数 49万人
■Twitch 【abcdyy】登録者数 6万人
■ニコニコ動画 【わいわい(YY)】フォロワー18.3万人
■所属事務所はなくフリーの実況者。
自由なスタイルと流行ばかりに流されないゲームをプレイしているため、リスナーからも『事務所には所属してほしくない』といった声が多いようです。
(※登録者数は2022年4月のもの)
実は配信実況以外で、最近の大きなメディア活動として『YUBIWAZA』(ユビワザ)というMBSテレビにて放送しているeスポーツバラエティ番組に出演し、深夜帯ではありますが地上波デビューをしております。
終始軽快なトークと、いつも通りのキレのいいツッコミで共演者や視聴者を大いに笑わせてくれました(*‘ω‘ *)
あ、ごめん完全にあぺってたから言い忘れていましたが、これで関東圏の方もご覧いただけると思います。
是非副音声とともにどうぞ!#YUBIWAZA https://t.co/EyFXenoI7H— わいわい(33) (@ABCDYY) February 11, 2021
苦しい時期を何度も乗り越えてきた過去を持っている
21歳から配信活動をスタートしましたが、実はその頃は大学生だったわいわい。法学部を専攻しており、立派な弁護士を志していたそうです。
今の自由で縛られない配信スタイルとは真逆と言っていいほど、非常にお堅い職業ですね。
しかし、対人トラブルをきっかけで次第に大学へ通わなくなり留年してしまいました。
自暴自棄になってしまい、両親に多大な迷惑をかけてしまうと考えたわいわいは手首を切り自殺を図ろうとしましたが、当時飼っていた愛猫のミューが足元に擦り寄ってきたため何とか思い止まれたそうです。
またその際、数時間に渡ってミューに抱きながら泣いて謝ったことも語られています。
この過去の出来事は今のわいわいの中にも強く残っており、「猫に拾われた命やから、もう腹は括れた」と話しています。
今の突き抜けた自由な配信スタイルは、このエピソードがあったからこそ生まれた形かもしれませんね。
大切なお兄さんとの別れ
踏み込んだお話になってしまいますが、ネットではわいわいのお兄さんのことが度々話題に挙がっています。なぜこんなにも、お兄さんがリサーチされているのでしょうか?
実は、わいわいには歳の離れたお兄さんがいます。しかし正確には、お兄さんが「いた」ということになり、2017年に不幸な事故で亡くなってしまったそうです。
雑談配信内でも自身の口から「兄貴は既に亡くなっている」と何度か仰っています。
生前は歳が離れているながらも、非常に兄弟仲が良かったそうですね。
最近の生放送ができていない状況に関してですが、実は数日前に兄が亡くなってしまい、時間が取れなくなってしまいました。
数日後には元気に放送、動画を投稿したいと思います。
ニコニコでの会員の皆様、また、ヨウツベを含め生放送をお待ちくださった皆様、申し訳ございません。— わいわい(33) (@ABCDYY) September 1, 2017
それまでは病院に通いながらも動画投稿を懸命に続けてくれていたわいわいですが、Twitterにて実際にお兄さんが亡くなった事をリスナーに報告し、配信がしばらくできないことを謝罪されていました。
この投稿には非常に多くのファンから反応があり、「お悔やみ申し上げます」「謝る必要は全くないよ」といった、たくさんの温かい言葉が送られております。
この件だけでは勿論ありませんが、改めて動画を楽しみにしている視聴者に対して誠実なところや、応援している多くのファンがわいわいに対して優しい気持ちを持っていることが分かるエピソードですね。
わいわい最大の魅力と人気の秘密は?
ザっと思いつく限り挙げただけでも、これだけ多くの魅力を持っています。
ゲーム実況動画だけでなく、トーク力を存分に生かした雑談生放送では、リスナーのコメントを拾いながらの芸人のような掛け合いがラジオ感覚で聴けるのも魅力の1つです(・ω・)
雑談放送や生配信では、どうしても生まれてしまう荒らしコメントに対しても、上手く拾い上げて笑いに変えてしまうところは流石の一言。
また答えにくい質問や、アンチっぽいコメントにも「答えられない」「無視する」といったような突っぱねる反応はせず、そこに冗談を交えながら交流し、放送をさらに盛り上げようとしてくれる姿はわいわいらしく、優しさでもあるところですね。
動画を見る前に覚えておきたい用語と名言
動画を初めて見る方へ、ここではぜひ覚えておいてほしい『わいわい用語』をまとめておきました。
コテコテの関西弁を聞いた事がない方はもちろん、わいわい自身がよく使う口癖の意味や、コメントでよく流れる単語の意味など、知らないと「どういう事?」と頭にハテナが浮かんでしまうような言葉が多いので、1つでも多く覚えておいて、より一層わいわいの動画を楽しみましょう!
わいわい風の挨拶。 ここ最近は使われることはほとんど無くなり、雑談の初めは普通に「はい、こんばんわ~」と言っている。
また、わいわいゲーム実況の総称で、「なんでやねん実況」とタイトルにも付いている。
実況中はクリアできない時や、敵が強すぎる時に多用している。
ホラーゲームで多用されており、悪い意味でたまんないのニュアンス。
とにかく連呼しまくって叫んでいる。
「うーわ!だっっる!」と連発され、アイワナなど鬼畜ゲームで多用されている。
実況中にとんでもない失敗をした際に使われる。
リスナー側のコメントでは、あまりのも的外れな事を言った時やすべった時に投稿される。
わいわいの今後の活動は?
実はわいわいは、過去数回に渡って配信活動を休止していた時期があります。
過去の休止では資格取得や体調不良など様々な理由がありましたが、2021年に休止した理由が、わいわいの今後の配信活動という視点から非常に気になったので挙げさせて頂きます。
2021年の10月10日を最後に約3週間、YouTubeやSNSでの更新がストップ、さらに出場予定だったゲームイベントも欠席するなど、活動が全て休止状態となっていました。
この時、特にリスナーにも理由を告げることなく休止となってしまったため、SNS上では過去の出来事からもわいわいのメンタル面を不安視する声が多く挙がりました。
また、この10日以前から昨今の新型コロナウイルスの情勢により長引く自粛期間に対して「気が滅入る」と語っていたり、YouTubeの再生回数や視聴者数が伸び悩んでいることを雑談枠で明かしていました。
さらに、みんなが面白いと言ってもいても、それ以外の方には受け入れてもらえない動画ばかりを挙げているとも感じ、非常に悩んでいると話しました。
そうした結果、10月10日から約3週間ぶりの休止明け1発目の配信で「作っている動画にブレが生じた」と語っており、YouTubeにて「御報告」というタイトルとともに、「ごめんとこれから」のコメントを載せての配信でした。
わずか10分程の配信ですが全て話してくれていますので、気になった方は下の動画よりご視聴ください。
もちろん先述の動画のブレの件もありますが、2021年の初めくらいにお母さんの重い病気が発覚したり、実家で飼っていた愛猫のミューちゃんが他界したことなど、プライベートでも多くの辛いことが重なっていたそうです。
「メンタルが持たない時期が続いてしまった」と自身の生活を振り返り、配信やプライベートなどの悩みによって「自分で自分の首を絞め過ぎた」と明かしています。
様々な件で落ち込み続けたわいわいでしたが、ニコ動時代から今日までの12年間の配信生活は面白いと思った動画を作り続けてきたと話し、配信の最後には「また一から頑張って参ります!」と前向きに宣言してくれました。
また、考えに考え抜いた末、「誰に認められなくてもいい」「自分のやりたいことを突き詰めて、尖り切ってもいいじゃないか」という結論に至ったとも語ってくれています。
このことから今後の活動方針としても、今までと同様により一層わいわいらしく、そしてわいわいという配信者はどういうスタイルかを理解しているリスナーと共に、全員で笑えるような配信活動を続けてくれそうですね。
やかましいおいたんの配信は今後も楽しみ!
いかがでしたでしょうか。
既にベテランと呼ばれるゲーム実況者、わいわいの魅力は存分に伝わりましたか(・ω・)
リスナーからもおいたんのあだ名で親しまれるほど、近所の明るく面白いおじさんというイメージがありますが、配信活動にかける想いや、葛藤、考え方を知っていると、非常にストイックでありクリエイティブ精神が高い方とも感じますよね。
我々リスナーに対しても、自身が満足のいく作品を提供しようと常に試行錯誤してくれているのが伝わってくるため、そんな人柄の良さに多くのファンから愛されています。
また、それ故に多くを悩んでしまい活動休止してしまった際は心配するリスナーも多く、わいわいとリスナーの深い絆も感じられますね(^^)
今後も、動画内容やプライベートの事情などで休止される場合があるかとは思いますが、無理をせずに誰よりも配信活動を楽しんでほしいと思います。
わいわいの動画や発言は多くの方を笑顔にして、時には背中をグッと押してくれるものばかりです。
新型コロナウイルスで気持ちが落ち込んでしまっているこんなご時世だからこそ、わいわいの気持ちのこもった歌を聴いたり、完成度の高い動画を視聴して、心から笑っていきましょう!